はじめに
こんにちは。
私は2019年5月に娘が産まれたのですが、無事に立ち会うことができました。
立ち会い出産はぜひお父さんになるみなさんには体験してほしいと思います。
詳しくはこちらの記事をご覧ください↓

今日は立ち会い出産に持って行った道具の中で本当に必要だったものを紹介します!
立ち会い出産に必要なもの① ペットボトル用ストロー

立ち会い出産を経験した中で一番必要だったものが「ペットボトル用ストロー」。
陣痛が進むと、妊婦さんは起き上がることも一苦労です。
また、陣痛の痛みに耐えることでかなり汗をかき、喉が乾きます。
ペットボトルストローがあることで、寝たままでも水分補給ができ、妊婦さんの体を休めることができます。
品物は100円均一でもなんでもいいと思いますが、安物だと蓋が閉まりにくかったり、飲みにくかったり多少の不具合がある場合がありますので気をつけてください。
立ち会い出産に必要なもの②水(スポーツドリンク)

上記に合わせ、十分な水分を準備しておいてください。
個人的には500mlペットボトル4本は準備しておきたいものです。
(1.5Lペットボトルは買わないでください!ペットボトルストローを装着して飲むことになると片手で持てないとかなり飲みにくいからです。500mlペットボトルに詰め替えるのであれば良いです)
もちろん出産が長引いた場合は余裕を持って買い足していってください!
水分は水でもお茶でもスポーツドリンクでもなんでもいいと思いますが、
妊婦さんは痛みに耐えているため食事摂取ができない場合があるので、スポーツドリンクなど栄養補給できるものがベターかと思います。
数パターンの飲料を準備しておくことをお勧めします。
また出産後も体のダメージや乳腺炎などの体の不調から、スポーツドリンクは結構需要があるので、多めに買っておいてもいいかもしれません。
また同様に栄養補給できるゼリーも手っ取り早く栄養補給できるのでお勧めです。
私の(奥さんの)お勧めはカロリーメイトゼリーです。多くのメーカーを試しましたが、個人的に一番美味しくてカロリーも十分に摂取できます。

立ち会い出産に必要なもの③スポーツタオル

上記に書いたように、陣痛〜出産にかけて、妊婦さんはかなりの汗をかきます。
しっかり汗を吸収できるタオルを数本用意しておいてください。
夏場で暑い時期でしたら↑のような冷却タオルもお勧めです。
とにかく暑さに対する対策をしっかりしておきましょう。
立ち会い出産に必要なもの④ハンディファン・うちわ
これも上記と同様の理由です。
妊婦さんは陣痛の痛みに耐えることに必死です。
エアコンの調整はもちろん、必要であればうちわで扇いであげましょう。
今はハンディファンという良いグッズが出ています!是非とも準備しておきたいですね。
立ち会い出産に必要なもの⑤カメラ・ビデオカメラ
スマホでも十分ですが、もしカメラやビデオカメラがあれば持っていきましょう。
出産をめぐる一部始終を記録しておくことで、後々見返すとその時の苦労と無事に生まれてきた感謝を感じることができます。
ただ、写真を撮るときは奥さんに許可を取ってからにしましょう!
陣痛の真っ最中は大げさではなく命懸けです。時にはあまり撮られたくない心境のこともあると思います。
カメラを撮ることに一生懸命になりすぎて、奥さんの気持ちをないがしろにしないように気をつけましょう!
立ち会い出産に必要なもの⑥軽食
陣痛が進んでくるとあまり物が食べられなくなります。
さっと食べられる軽食を用意しておきましょう。
おにぎりでもサンドイッチでも、奥さんが好きなもので良いかと思います。
私の奥さんの出産の時にはほとんど食べ物は食べられませんでしたが、フルーツだけは食べていました。
出産前にしっかりと奥さんの好みを聞いて準備しておきましょう。
最後に:出産に立ち会う夫の心構え
出産は命がけです。どんなに旦那さんが張り切って準備をしても、奥さん側に余裕がなく、「やめて!」と拒否されることも多々あります。
私自身も、うちわで扇いだりできることは色々やってみたのですが、最終的には「こっちみないで!」と言われ何もできずでした。
ですが無事出産を終えた後には、「側にいてくれて心強かった。ありがとう。」と言ってくれました。
出産は人生における大イベントです。それでありながら、命がけで乗り越えなければいけない峠でもあります。
出産を通じてさらに家族の絆が深められるように、夫婦でしっかり話し合って臨みましょう。
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