お金の不安を解消するには勉強するべき
今日はお金に疎い人が読むべき分かりやすいお金の本を紹介していきます。
2019年現在、お金に対する関心は以前より徐々に高まっています。
老後は年金だけでは2000万円足りなくなるというニュースも世間を騒がせました。
私自身、お金にはかなり疎く、将来のお金について漠然とした不安があり、
不安を解消するために数々の本を読んできました。
今日はその中でも分かりやすくておすすめの本をお伝えできればと思います!
おすすめ本
おすすめ本①「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」
一つ目のおすすめが、「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」という本です。

この本は、金融のプロの山崎元さんと、金融に疎い著者である大橋弘祐さんの対話形式で構成されています。
お金に疎い人が投資に対する恐怖を解消するにはもってこいの一冊です。
投資の話から、保険の話、マイホームは買ったほうがいいのか、確定拠出年金の話など、お金を増やし守るための知識が分かりやすく書いてあります。
ですが初心者向けの本なので、より詳しく各々について知りたい場合は少し物足りなく感じるかもしれません。
おすすめ本②「はじめての人のための3000円投資生活」
次のおすすめは、「はじめての人のための3000円投資生活」です。

私が初めて投資について学んだ本です。
この本を読んで、長期運用目的での投資信託を初めて書いました。
現在でもたまに見返して勉強しています。
この本は先ほど紹介したおすすめ本①「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」より、投資の始め方を手取り足取り教えてくれるようなイメージです。
証券口座の開設の仕方から、どのような投資信託を買えば良いか、運用の心構えまで、本当に丁寧に説明しています。
投資を始めようと思っている人にはおすすめの一冊です。
おすすめ本③「お金は寝かせて増やしなさい」
水瀬ケンイチさんの「お金は寝かせて増やしなさい」です。

こちらは長期運用目的でのインデックス投資について、より深掘りしているイメージです。
インデックス投資がなぜ良いのか、様々な観点から説明しています。
資産配分や、リスク許容度の話などは、初心者にとってはとても勉強になります。
また、インデックス投資の出口戦略まで説明しているのがこの本の最大の特徴かと思います。
投資の始め方から終わり方まで、より広い視野で勉強したい人にはおすすめです!
おすすめ本④「知らないと損する 池上彰のお金の学校」

みなさんご存知池上彰さんの「知らないと損する 池上彰のお金の学校」です。
なぜ「お金」が誕生したのか?という歴史の話から、銀行や保険のカラクリ、税金の話などを初心者にも分かりやすく説明しています。
投資に踏み込んだ話は少ないですが、お金についての幅広い知識を学びたい方におすすめです。
おすすめ本⑤「『好き』を『お金』に変える心理学」

メンタリストDaiGoさんの「『好き』を『お金』に変える心理学」です。
「稼ぐだけでは幸せになれない」をベースに、好きを仕事にし、お金を稼ぐための方法が書いてあります。
努力が続かなければ、大きな成果は出せないですし、もちろんお金も入ってきません。
この本は、まず自分の「好き」を見つける大事さから、稼ぎを生み出すためのマネタイズの仕方まで、心理学に基づいて説明しています。
DaiGoさんの文章はとても読みやすく分かりやすいので、気楽に読み進められるかなと思います。
番外おすすめ⑥「リベラルアーツ大学 両学長のYouTube動画」
最後に、私が一番お金についての情報を勉強しているものを紹介します。
両学長という方のYouTube動画です。
お金を「稼ぐ」「増やす」「守る」「節約する」の観点から、様々な動画をアップしています。
話もとても面白く、難しい話も分かりやすく説明してくれるので、とてもオススメです!
最後に
お金に関する知識は、これからの時代本当に大切です。
今回紹介した本もほんの一部です。
「知らなかった」で将来苦しい目にあわないためにも、今から勉強を始めていきましょう!
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